食品の裏側
食品の裏側、という本を読まれたことはありますか^ ^?
私はこれを読んでとても衝撃的でした。
何も食べれないじゃん!
て感じでした笑
食品の裏側という本を書いた、安部司さんは、食品添加物を作って広めた神様的存在の方です。
しかし、自分の子どもの誕生日の時に、自分が添加物で作ったミートボールを子どもが、食すのを見て、なんてことをしてしまったんだ!!
と思い、今では、食品の安全性について訴える講演をされています。
写真は豚骨スープです。
どこに豚骨があるのですか?
どこに栄養があるのですか?
全て、薬でできているではありませんか!
インスタントラーメンやカップラーメンなど、世の中で売られているほとんどの食品は、薬漬けにされています。
品物を見た感じは薬とは思いませんが、裏側(真実)や、工場などに行けば、買おうとは思わないでしょう。
しかし、世の中の人は安さを求めています。
安く抑えるためには薬に頼らないと、販売者も利益が上がりません。
世の中の人が、食の安全を求めれば、販売者も薬を使わないように努力をするでしょう。
昔はオーガニックという言葉は流行していませんでしたが、今は流行しています。
しかし、本来、日本は昔から、素朴で味が薄くて、見た目は汚いけど、体に良いものを食べていたのではないでしょうか?
それが、オーガニックは体に良い、というのが今流行るのは、何かおかしいような…笑
日本は昔から、元々オーガニックやん!
みたいな感覚です笑
オーガニックが流行っているのも、健康に意識を向けている人が、少なからずいるということですよね。
添加物のおかげで、私たちの生活はとても豊かになり、飢えることがありません。
なので、添加物が悪いと言っているわけではわりません。
添加物を食べる代価として、私たちは健康を支払っているということに気づいて頂きたい、という風に安部さんは考えてます。
確かに、日本人は保存料という薬を摂取しているので、海外で亡くなった時は最後に運ばれると聞きます。
つまりは腐らないからということですね。
添加物を摂取している影響として、子どもが落ち着きがなかったり、いうことを聞かないことが挙げられるそうです。
たしかに、自然のものでなくて、石油でできた薬を食べているのですから、おかしくなるのは当たり前だなと思います。
薬や添加物が大好きな日本人なので、食品の真実を知り、1人1人が食品や健康に意識を向けられるようになれば、日本はもっと良くなるのかなと。
そして、子どもの未来も良くなるのかなと思いました。
生きていく上で、食と切り離すことはできませんので、老若男女、少しでも食に対して、健康に対して興味を持ち、体に、正しい、良い食品をとれるといいですよね✨
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